HPリニューアルのご挨拶

メルヘン手芸部のHPをリニューアルしました。

いままでいちばんきれいなデザインになったかなと思います。

スマートフォンでアクセスされる方が非常に多いので、小さな画面で見やすくしました。

 

去年と今年、秋から冬にかけてメルヘン手芸部は「キナリノ」や「NAVER」などでご紹介されました。

現在アクセスが当初の数十倍まで伸びております。

それに伴い、編み物ワークショップのご予約が取りにくくなっております。

大変申し訳ありません。

 

日本の国産毛糸工場が年々減っており、編み物ユーザーの高齢化が進んでおります。

このまま何もせずに時間が過ぎていけば、いつか「手編みの編み物」という文化が、

とても小さな世界になってしまいます。

 

「若者に編み物の楽しさを伝えたい」

この気持ちこそが、私たちメルヘン手芸部のシンプルなコンセプトです。

 

アートディレクターの兎村彩野と老舗毛糸メーカーパピーと一緒に、

編み物の楽しさを丁寧に伝えることを大切にしてきました。

その結果、沢山の「編み物を始めたい若者」に出会う事が出来ました。

 

ほんの小さな活動ですが、編み物の文化を誰かに伝えるという行動は、

きっと無駄ではなかったと信じています。

 

私たち若者が編むことで守れる文化があり、

その文化はとても「人に優しいモノ」ではないだろうかと思っています。

優しいことは大切です。自分にも人にも。

 

メルヘン手芸部が出来て、一番幸せだったのは、もしかしたら部長の私(兎村)かもしれません。

私はこのメルヘン手芸部の開催のために、パピーの本社に通い、編み物を始めました。

私、実は、最初まったく編めなかったんですね。

今、こんなことを言うと笑われてしまいそうですが、ニット製品はずっと買うものだと思っていました。

 

何度もパピー本社やパピー下北沢に通い、丁寧に教えていただきました。

半年で基本の編み方が出来るようになり、メルヘン手芸部を立ち上げました。

2年でニットキャップやマフラーくらいなら自由に編めるようになりました。

なので「編めない」から「編めるようになる」喜びは、

実は誰よりも知っているんじゃないかなと思います。

 

20151102

今年は自分のワークショップ用のサンプルが編み終わり、自分の普段用のニット帽が編みあがり、

初めて友人や夫のために編みます。

手作りの帽子がこんなに嬉しいモノだと知りませんでした。

 

 

自分のことばかり考えてしまう昨今の世の中。

誰かのことを思う時間が少しずつ減ってきているのかもしれません。

 

誰かを想い、編む時間。

それは誰かのことを一生懸命考えている時間。

その時間を持てることが豊かな人生なのではないかと最近は感じています。

 

この気持ちに嘘がないので、

これからも、メルヘン手芸部は編み物の楽しさを初心者の方にも上級者の方にも伝えていけたら良いなぁと思っています。

 

小さな編み物ワークショップです。

なかなか全てのみなさまのリクエストにお応えすることが難しい事もありますが、

これからも末永くどうぞよろしくお願いいたします。

 

2015.11.1

メルヘン手芸部
部長 兎村彩野

http://to2kaku.com

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